こんにちは、なるふぉです。
私は電車が苦手です。満員電車が苦手、ではなく、降車が苦手です。
電車ではスマホでkindleとかを読んでいるのですが、真剣に読んでいると降りるべき駅を過ぎてしまうということが多々ありました。
特に通勤での乗り過ごしは遅刻にもつながり、非常にリスクが高いです。
また、せっかく早起きしたのに、乗り過ごしで遅刻してしまうと大変残念に感じてしまいます。
今日も乗り過ごしてしまったため、「何か対策できないか」と考えました。
リマインダーを使いましょう
そこで、iPhoneのリマインダー機能を使うことにしました。
iPhoneのデフォルトのもので構いません。
次の手順で設定をおこないます。
設定方法
- 通勤電車の降車時間を調べる
- 新規リマインダー「降車」を作る
- 日付と時刻をオンにする
- リマインダーの通知日時、を降車時間に設定
- 「繰り返し」→「カスタム」→「繰り返しの単位:毎週」→「月火水木金」にチェック
- ホーム画面に戻って、「設定(歯車のアプリ)」→「通知」→「リマインダー」で、好みの通知方法に設定(バナースタイル:一時的、バッジなし がおすすめ)
効果
これによって、スマホに集中してしまっても、降車駅ではバナーが現れてくれて、バイブレーションも震えます。電車を無事に降りることができます。
リマインダーのメリットデメリット
この乗り過ごし対策のメリット・デメリットで考えられるのは以下の点です。
メリット
- デフォルトアプリなので、設定が楽
- 一度設定すれば、毎週起動できるし、カスタムできる。
- アラームのような大きな音がならない
- 一時的表示、バッジなしの通知スタイルにしておけば、通知が溜まって気になることはない。
- 乗り換えごとにリマインドをつければ、乗り過ごしがなくなる。
- 乗り過ごし、乗り過ごしがなくなるので、スマホに集中できる。
特に、最初に設定しておけば毎回セットしなくて良いのは楽ですね。
これで心置きなくkindleを読めます。
デメリット
- 定期的な通勤通学以外(単発の電車利用)の際は毎回セットが必要or利用できない
- 通勤通学時間が毎回変わる場合も、毎回セットが必要or利用できない
- スマホ画面に出るため、電車で本を読む場合などは、活用できない
特にデメリットポイント1番は大きいです。毎回設定するのは大変です。
電車乗り換え検索アプリに、乗り換え時間通知機能がついていれば嬉しいのだが、みたことない…
まとめ
リマインダーアプリの、「一時的通知」と「カスタム繰り返し」を用いた乗り過ごし防止策をやってみました。
1週間くらい試してみて、効果があったかどうか追記したいと思います。
こういう、ちょっと役に立ったメモも共有していきたいと思います。
追記(2021/5/4):数週間使った結果
乗り過ごすことがなくなりました!
ごく小さな工夫ですが、劇的に改善しました。
通勤ではないイレギュラーな場合でも、リマインダーをかけることで乗り過ごすことがなくなったので大きな成果です。
小さなデメリットとしては、祝日などイレギュラーな休日の場合にもリマインドが機能します。通知を切っているので通知が面倒臭くはならないですが、ふとした瞬間にバーがでてしまいます。
まあ、気になる程度ではないですが。このデメリットを修正しようとするとかかる時間対効果が小さすぎるので、特に修正の予定はないです。
補足
故意に乗り過ごすことは「キセル乗車」の一種となり、不正乗車になるそうです。
「うっかり」の場合は不正にならないみたいですが、なるべくうっかり乗り過ごしは避けたいですね。
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