前の住人がインターネット光回線を解約していない!時の対策

ライフハック

なるふぉです。人生で4回は引越ししたのですが、今回のトラブルは初めてでした。
自分のミスでないのに1万円の追加出費が出てしまう事態となりました。

発覚

直近、引越を行いました。色々間取り等で問題があったので、もっと自分にあった間取り・広さに引越なおすことにしました。引越ラッシュ時期ではなかったので、不動産屋も急がしそうでなく、ゆっくり探すことができました。

何件か物件を確認し、「これがベスト!」と思う賃貸に契約しました。何回も引越を経験して来たため、やり取りもスムーズ。住民票の移動・インフラの契約など、自分で行う手続きも淡々とこなしました。

もちろん光回線も、光コラボのお手頃な回線を契約しました。賃貸引越し後すぐに工事の予定を入れました。

光回線工事当日、工事担当者が来て工事を開始。開始後数分で困った顔で工事の人が声をかけてきて、

「光回線がつながったままですね。これでは今日は工事できないわ」

と言われました。意味がわからず聞いてみると、

  • 前住人の光回線が解約されておらず、開通したままになっていること
  • 勝手に前住人の回線を切ることはできないこと

とのことでした。

解決策も聞いてみると2通りあるそうです。

  1. 前住人の光回線は切らず、別の穴を壁に開けて今回の光回線をつなぐ
  2. 前住人に連絡し、解約させたあと、工事を再開する。

どちらにしても、管理会社に問い合わせないといけないので、当日の工事はできず。。。

ひとまず、工事の方には一度帰っていただくことになりました。

管理会社に連絡する

その日のうちに管理会社に連絡。管理会社も初めてのことだったらしく、ひとまず前住人に問い合わせてみることに。

すぐ返事来るだろうと思い、ネット回線はひとまず数GB/月のスマホテザリングで済ませることに。

そこから返信の電話があったのが数日後。

「前の住人に確認して、解約の手続きを行いました。
 解約されるのは1ヶ月後ですので、1ヶ月後、光回線工事を行ってください」

と言われ、1ヶ月待たなくては行けないのか?とびっくりしました。忙しい時期でもあったため、あまり言い合いはしたくないので、大人しく言われるまま待つことにしました。

臨時のレンタルポケットWIFIを借りる

仕事上、自宅でもネット回線が必要なこともあり、いつまでもスマホテザリングだけでは1ヶ月持たないことになりました。

そこで臨時のレンタルポケットWIFIを借りることに。

私が利用したのは「Wifiレンタルどっとこむ」。無制限のWIMAXをレンタルしました。当日発送できて、1日~30日程度で日数が選べるので、引越し後の回線が引かれるまでのつなぎとして利用できます。ポスト投函で楽に返却できる点もいいです。

解決

前住人の解約予定日直後に工事日を設定し、再度工事の方に来てもらいました。今回は特に問題なくスムーズに工事完了。レンタルポケットWIFIも無事返却完了し、事なきを得ました。

こんなもん経験しないとそういうことがあると思いもしないですが、
賃貸契約時に「前の住人がちゃんと光回線を解約したかどうか」を確認するしかないと思いました。

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