スマホアプリ「abceed」で、どのくらいTOEICスコアが伸びるのかの挑戦11ヶ月目です。
久々更新となってしまいましたが…。
今回の結果
徐々に伸びてきています。
ついに、リスニングがリーディングの予測スコアを超えました。
リスニングに非常に苦手意識を持っていた自分としては、大変うれしい結果です。
スコア推移
だいぶ荒いグラフになっていますが、こんな感じ。
7月~2月あたりはあまり習慣化できず、スコアも伸びずに停滞気味でした。。
最近は少しずつ習慣化できてきて、3月あたりからスコアが伸びてきました。
どうやって習慣化したか?
習慣化のために2つのことを新しく行いました。
目標を持つこと
漫然と受けていてもあまり続かないので、目標を定めることにしました。
まずは、TOEIC900点を目指すこと。
英語は実用してこそ意味があり、TOEICの点数自体にはあまり意味が無いという意見もわかりますし、大まかには私も同意です。
ただ、私のように試験勉強という枠組みでこそ、モチベを持って取り組める人もいます。そのような人にとっては、「ツールとしての点数目標」は有効ではないかなと思います。
やる時間を決めること
私は朝の通勤時にTOEIC対策をやると決めています。通勤電車のなかでは目的地につくまでの30分間abceedで問題を解き、納得できるまで繰り返し聞く・解説を読むことを行っています。
ポイントはゆるいハードルを設けること。続けることが目的の一つなので、「1日1問は解くこと」としています。
いろんな気分・体調の時があると思いますが、ハードルを下げることで難なく続けられるように工夫しています。
1年弱続けてみての気付き
1年弱、abceedを続けていて、色々と気づいたことについてコメントします。
英語のプレゼン動画の内容がスッと入ってくる
英語の学会プレゼンなどの動画を見たときの理解度がぐっと上がった気がします。
今までは、プレゼンのスライドを見ながら、字幕の文字・文法を必死に追っかけていた感じでした。
最近は、プレゼンスライド、音声、字幕がなんとなく目に入るようにしていれば、ある程度内容が理解できるようになってきました。
継続していく中で、音声から英語を理解する力がついてきたのだと思います。
英語で話す夢を見るようになった
よくわからないのですが、たまに英語を使って会話する夢を見るようになってしまいました。
頻度は高くないですが、英語を使って会話しよう、文法を組み立てよう、英単語を引っ張り出そうと、脳を使っている感覚が夢の中であります。
いい傾向なのか…?
abceedで気になること
abceedのおすすめ問題の機能を用いて問題を解いているのですが、気になること・改善してほしいところがあります。
出題パートの偏りが大きい
「おすすめ問題」機能は、なんの問題をやるかという選択に脳のリソースを割かなくていいので、とても良いです。
ただ、「出題パート」に偏りが大きすぎないか?という点に疑問が生じます。おそらく正答率が最も少ないパートを重点的にやっているのだと思うのですが、数ヶ月ずっとパート3(長文会話)しかやっていない、という月もざらにありました。
正答率が低いということは自分の弱点なので、まあ弱点補強にはいいんだけど、ずっと同じパートだとなぁ。毎日少しずつしかやっていないのでもしかしたら1日数時間勉強に使っていればもっとサイクルが早いのかもしれないですが。
自分のように、毎日数分だけ使う人にとっても、「おすすめ問題」の選出アルゴリズムが適切なのか、改善の余地がありそう。
復習の再出が早い?
abceedには、「おすすめ問題」として過去と同じ問題が復習として出てくることがある。
上の出題パートの偏りの影響もあるのだろうけど、この復習問題の再出が少し早く感じる。
1週間前にやった記憶のある問題が出てきて、まだ内容をうろ覚えだと割と簡単に正解してしまう。これは英語力とは関係なく正解してしまう部分もある。
この「英語力とは関係ない正解」は予測スコアにどのような影響を与えうるのか、少し疑問が残ります。
まとめ
なんとかゆるく習慣化できてきたのが嬉しいです。予測スコアにも反映されてきて、abceedを年間契約して良かったです。
おおよそ継続して1年位経ったので、今度公式のTOEICを受けに行こうかとも考えています。
その際はまた記事にしようかなと。
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